
関東在住の伯父がお墓参りに帰省してきました。
うちの父とも元気なうちに昔話を楽しもうとアルバムを持参です。
今はなき、門司区にあった風師中学校を卒業し、八大付属(現九州国際大学付属高校)卒。
小学校は小森江西小学校とのこと。
記録に残る大水害が起こった日、家の中で野球ごっこをしていたため、気づくのに遅れた話。
戦後栄養失調で帰って来た父親が頼りなく、子供ながらに反面教師にしていたという話。
墜落した米軍機の落下物(歯車)を拾い、おもちゃにしていた話。
先祖が尾道から門司にやってきた話。
中学校の担任の先生が素晴らしい人だったという話。
行動力のある伯父は帰省するたびに恩師を訪ねたり、旧友と再会する場に参加していました。
自慢話4割、兄弟への愚痴2割、戦前中戦後話3割と明るく軽快にしゃべる姿に血筋を感じます(笑)
白黒写真もいいですね。

