
築40年近い積水ハウスの我が家、1階部分を全部リフォーム中です。
1階部分の間取りは3DK(4.5和1押入れ、6和2押入れ、8リビング、8キッチン)それに玄関スペースや水回り設備があるという間取りです。これを今回間取りはそのままに和室などを洋室にして、外壁や外構工事を施します。
さて、この青いのは断熱材だそうです。
和室だった2部屋の床には断熱材がなかったそうで、職人さんが床下から潜って貼り付けてくれたそうです。事前にもらっている見積もりには記載されていないので「サービス」なのでしょう。たぶん・・・。自分で見学にいったからこそ知ったことで、行っていなければこうしたサービスを受けていたことに気づかなかったかもしれません。
工事が始まって、これまで何回か見に行きました。
クローゼットの奥行が違うのに気づき、職人さんに「確認してください」という場面がありました。
階段の養生が甘く、2階にほこりが流れていそうだったので、「ちゃんと閉めてください」とお願いしました。庭に置いている倒れるはずのない観葉植物鉢が行く度に倒れていて、不審に思っていることもあります。四六時中見学できるわけではないので、実際どのくらい大事にされているのかはわからないなと感じるのが本音ではありますが、順調に工事が進んでいるとのことなので、神経質にならずに見守りたいと思います。
これは反面教師でもあります。
私たちもいつも慣れた仕事をこなしますが、お客様からすると貴重な1回です。
慣れた作業工程で淡々と進むのは良くないですね。そう思いました。忘れてはいけないことです。