
近年、セラピストに求められる像が変化してきたように感じます。
「やさしさ」や「技術の高さ」よりも、お客様に【やる気や前向きな気持ちを与えられる存在】が重要になっています。
特に今は、雑談の延長からくるカウンセリングを通してお客様の悩みや考えを理解し、心身ともに元気に導く力が求められています。
接骨院、エステサロン、パーソナルトレーニング、整体等、サービスの垣根がなくなりつつある中で、最終的にお客様が求めるのは「この人なら任せたい」と思える納得感と信頼感です。癒しを通じて活力を引き出すこと、それが今、セラピストに最も必要とされる力なのだと思います。