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カテゴリ:腰痛


お客様のこと · 2019/09/25
30代の男性、柔道整復師であり鍼灸師、スポーツトレーナーであり、指導者。 なんとも勉強熱心な人です。 さて、そんな彼の施術をするのは初めてだと気付いたのは、体を触った時。 彼 「右の臀部が違和感あって、腰の調子が悪いです。」 私 「そうですか、何もできませんよ(笑)ここは癒しサロンですから」 彼 「笑」 自分よりも専門的な勉強や経験をしている彼に、私ができることはいつも通りの普通の事。 何かスペシャルなことがあるわけではありません。 その日の夜、彼から連絡がありました。 彼 「だいぶ症状が楽になってます、本当にヤバイと思っていたから助かりました!」「なんという治療法なんですか?」 私 「治療法はありません。ただ気になるところをあれこれやってみて、良くなればいいなぁと思いながらやりましたけど」 彼 「何か治療をしてくれているのだと思っていました(笑)」「そして、なんなら教えてもらおうかと思っていたのですが」 同じく「他人の体に触る」という仕事をする中で、彼ら柔道整復師として働くには結果が求められます。その結果というのは「主訴が改