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「温熱コースが気になります」

「温熱コース」は、体を温めようというコースです。

体温が1℃下がると、免疫が約40%低下。基礎代謝約10%低下。体内酵素の働き50%低下。そういう結果が出ています。この数字にはもちろん個人差あると思いますが、普通に考えて体が冷えていたらグッドとは思わないと思います。

 

体温は1℃上げると免疫力は500%UP。500%ですよ。50ではないです。500%。凄いですよね。

ですから、温泉でゆっくりと温めることや、サウナも良し。温かい物をいただくも良し。お腹をカイロで温めても良しです。これを習慣にして、いつでも温かい(寒さに強い)体が理想です。その為には自家発熱する必要がありますが、皆さん忙しいので【運動不足】【食生活の乱れ】【ストレス】【睡眠不足】などで冷える傾向にあります。

 

ピンとくる方は改善法を試されると思いますが、それでもダメな場合(リラックスも同時にしたい場合)当店の「温熱コース」はお勧めです。

 

筋肉への熱はすごく気持ちよく、前頭前野の活動を鎮静する効果があるので、リラックスできたり、意欲的になれたりします。しかし筋肉への熱はすぐに抜けてしまいますので、積極的に体温を上げたい方へは骨を温めます。これは少し時間を要しますが、骨を温めた方が熱の維持が長持ちするからです。

 

そろそろ面倒になってきたと思うので、今日はここまでです。

実際、説明をしてもお客様も「・・・」となることもあります(笑)うまく説明する練習をします。

 

三井温熱サイトのリンク

 

 

本日連続してお客様に「温熱コース」について、“どんなものなの?”と質問を受けましたので、ブログにも掲載します。

 

お客様①

寒がりで、手足の冷えが気になっている。便秘があり、出る時は下痢の様に一気に出る。それがキツイ。

 

⇒こういった方へは、お腹をよく温めます。温熱で温めると、体内酵素の働きが飛躍的に上がります。(逆に冷えると酵素の働きは半減すると言われています)また、手技で揉むということもあります。お腹の中で内臓が上手に動けるスペース確保ができていない場合もあります。

 

お客様②

じんわり熱くなると温度変化でクラっとすることがある。車のエアコンなどでそうなる。血の気が引くような感じ。それが怖いけど、温熱コースは大丈夫ですか。

 

⇒これは、やってみないと分かりません。いわゆるトラウマみたいなことかもしれません。(こうしたら、きっとこうなる)でも、そうじゃなくちゃんと理由があるのかもしれません。分からないことに諦めるよりも、とりあえず様子を見ながらやってみる。ということで、こういったお客様には、足から温悦機で温めようと思います。上半身に熱が加わることを脳が怖がるかもしれないからです。