
受付のテーブルにはこんな本を置いています。
といっても読んでいる方を見たことはないです(笑)
来店される9割以上の方が「腰痛」「肩こり」「首こり」を訴えてこられます。
体が疲れるサインとして、最も出やすい箇所だということですよね。
先日来店された25歳の女性。
ビックリするほどカチカチな肩をお持ちでした。
ご本人も肩こりの自覚はあるものの、もうずっとこんな調子なので半ば慣れていて
私の反応で“やっぱり普通の人よりひどいですか”とショックだったようです。
▶運動は得意ではない。
▶ストレッチくらいはできるけど、毎日継続できる自信がない。
▶一人暮らしで湯船に浸からず、シャワーで済ませることが多い。
▶仕事で疲れ、夕食くらいは好きな物を食べて満足感(癒し)を得たい。
話を伺うとこんな感じです。
分かる気がするな~と思いませんか。
年齢を重ねると“このままではいかん!”という思いが大きくなりますが(実行はまた別)、20代であれば、基礎体力でなんとか乗り切ってしまえる為、普段の生活を見直すことは難しいでしょうね。
肩こりや腰痛を見直すのは、普段の姿勢や運動の有無だけではありません。
一日の総合バランスの結果ともいえますよね。
こういった日々の積み重ねが、中年、高年の成績表となって表れるのかなと思います。
私も人のことはまったく言える立場ではありませんが、来店されたお客様とも縁ですし、一緒に考えていきたいと思います。