リラクゼーションサロンは初めてという女性のお客様です。
主訴：脚のむくみ
内科や整形外科を受診したけれど、むくみについては医者にスルーされたとおっしゃっていました。
しかしご自身は「脚のむくみ」が未だ気になっていて、ひどくなると熱を持ったようにジンジンする症状にも違和感あり・・・という状態です。
上記以外にもお客様自身が抱えるいくつかの症状があるそうで、医者でも判断のつけようのない違和感との闘いです（笑）
では施術です。
触った瞬間、緊張型だと感じましたので、まずはリラックスしてもらわねばなりません。
リラクゼーションも初めてということですし、痛みでさらに緊張しないようにゆっくり～気を付けます。上の写真の場所（前脛骨筋）がパンパンです。ガッチガチ。足首も一緒にガチガチ。
外側の踝まわりに大きなストレスがあります。（きっと膝とか、肩も・・・）と思いながら、時間との駆け引きです。
今回はお客様に「よかった」と思っていただくことが優先です。
お客様の「よかった」は「むくみを取る」ことだと思いましたので、まずはそれを優先にしました。
ただし、今後機会があるならば、やはり全身を一度施術してみる必要があると思いました。
体のどこかに悲鳴がある場合、それが急性でなければ積もり積もった結果であることが多いです。
その時は（私の考えですが）一度体全体の疲れのトーンを落とした方がいいように感じます。
今回はお客様にとって「お試し」だったと思います。ご縁があればまたお会いするでしょう。
