皆さんカッピングって知っていますか？

この度リセッタではカッピングを試験的に取り入れることになりました。

中国では昔からの民間療法として有名な療法ですし、北欧の方でも邪気を取るということで人気があります。日本は他の国よりも民間療法の種類が多いので取り立てて目立つものではないですが、最近は有名人やスポーツ選手が取り入れたことでまた注目されています。実はカッピングじたいは何も難しいことはありませんし、大きく心配するような副作用もありません。ただ、痕が残ります。女性の方にはこの痕が一番の問題となるかもしれません。しかしご自分の皮膚変化を見ることができるので面白いですし、施術スタッフもその色をガイドに施術します。是非お試しください。

カッピング（吸い玉）は皮膚の表面にカップを当てて軽い真空状態にして皮膚の変色をみたり、筋肉を引っ張ったりして癒着を剥がすような刺激があります。施術前に施すことで、その後の手技にも効果を発揮します。また血の巡りの鈍い部分には濃い赤色がつくので、施術者もコリの目安にします。お客様ご自身で色を確認できますので、継続することで変化を知ることができるのもメリットです。