
何か月も前から取っていた演劇チケットを胸に、真夏の博多へ出掛けてきました。
会員がなかなか増えないリセッタミュー研ですが、今年も活動するつもりです。
今回は吉田のリクエストで、「グレートギャツビー」を観劇してきましたよ。
3時間のミュージカルでどういう内容になるのか興味津々でしたが、映画でのド派手なギャツビー(ディカプリオ)よりも、わりと正義感のある、純愛ボーイとして描かれていた印象です。
最後は恋人の罪を被って、そのことから殺害されてしまうわけですが、最後まで「愛」を手に入れられなかった孤独な死は彼の行いが悪かっただけではなくて、時代(戦争)に奔走された部分も大いにあって。日本で内戦はないけれど、こういったことが本当にあるかもなぁ。と思いつつ、楽しかったわけです(笑)
その余韻で吉田と夕食をしていたところ、
吉田 「もう遠い過去のことみたい」
私 「え?」
吉田 「今見たのに、なんかかなり時間がたった感じがする」
私 「え?なんで??」
吉田 「わからん」
面白くなかったのかもしれません(笑)