
私たちの体は体温が36.5~37℃くらいで最も機能が高まるようになっているそうです。
それより低くなると不調や病気を起こしやすくなってしまいます。
ウイルスや菌、ガンなどは熱に弱いという性質があるため、体温を上昇させるのはそれらに対する防衛反応だと言われています。体温が1℃下がると免疫は30%も低下するそうです!
体温は朝・昼・夜では早朝が最も低く、次第に上がり、夕方が最も高くなります。
体温の変化と同じように免疫力も変化します。
朝の3~5時は死亡率が一番高く、冬場もほとんどの病気で死亡率が上昇するそうです。
体温が35℃台の時には、がん細胞が最も増えると言われているので、すなわち就寝中にがん細胞は増殖しているということです。
健康管理能力検定のテキストから引用