
甥っ子がくれた「まっさーじけん」
昨年の誕生日にもらったものです。
いつでも・・・いつでも・・・いつでも、と繰り返し書かれていますが、まだ1回しか揉んでもらっていません(笑)
しかし技術的にはなかなかのものです。
普通の小学生は揉んだりしないでしょうけど、彼はなかなか良い手つきです。
4歳の頃から褒めて褒めて練習させた甲斐はあり、祖父母を喜ばせているのです。
私はというと、やってもらっても必ずダメ出しをしてしまい、最終的には少し練習させてしまうので、彼も私にはなかなかやってやろう!という気が起こらないのかもしれません・・・。
そんな彼のマラソン大会が通っている小学校であるというので、目標を聞きました。
甥 「う~ん、15位かな」
私 「いつも練習では何位なん?」
甥 「16位くらい」
私 「そっかぁ。でも少し頑張れば10位以内とか目指せるんやないと?」
甥 「それは無理!〇〇君はぶっちぎり一位やし、〇〇ちゃんはサッカー習っていてめっちゃ早いし、〇〇は短距離なら勝てるけどマラソンは相当早い」
と次々に名前が挙がり、どう数えても10位以内は無理というわけです。
私 「何キロ走るん?」
甥 「1キロ」
私 「みじか!じゃぁ前半から飛ばし気味に走って、後半苦しくなってから粘る作戦にしたら?」
甥 「そんなの、後半にバテてどんどん抜かされる!」
私 「でも今まで通りのやり方やと、もう上は狙えんのやけ試してみたら」
甥 「たしかに、何かかえんと10位は無理やね・・・」
私 「8位以内なら任天堂スウィッチ買ってあげようか」(←大人げない)
甥 「え!マジで?やったーすごい♪」
私 「じゃぁ、頑張って走らなね」
甥 「あ~、そうやん。8位とかどうすれば。そうやね~ブツブツ・・」
そうこう話した数日後マラソン大会。
結果は15位。