北九州芸術劇場で時々演劇をみる私はQ会員というものに入っています。
年会費数百円という気軽な感じですが、定期的に自宅に小冊子が送られてきますし、チケットの先行販売なんかもあります。
先日会員先行発売で購入するように頼まれていた、NODAマップ作品「逆鱗」をうっかり忘れてしまい悔しい思いをしたところ、本日の一般発売を迎えました。
しかし、またしてもうっかりしておりまして、11時にパソコンを開いた時にはもう完売。
あーぁと吉田にため息つかれたわけでございます。
はい。
今回の「逆鱗」は人気の野田さん作品、しかも出演者が有名人ということで、作品の内容が後手に回るほど出演者だけで購入!と決めた人も多いのではないかと推測しています。
心構えと、準備が至らず、今回の春公演は見ることができないでしょう(笑)
さて、皆さんは「演劇」に興味はありますか?
北九州芸術劇場は市民の利用から、こういった有名な作品まで幅広く扱っています。
北九州は私の勝手なイメージですと、演劇に興味がある人が少ないように感じています。
演劇界的には有名な作品や、話題の作家さんの演目も北九州で開催の時にはチケットが取れやすいといつも感じています。
小さな劇団さんのチケット代は映画の通常料金とそんなに変わりません。
もしチャンスがあるなら、ちょっとだけ北九州らしい作品も扱う、北九州芸術劇場の門を叩いみてください。皆の興味が集まれば素敵な作品がもっと小倉にやってきて、私が嬉しいからです(笑)