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65の看板を作る

構想編

自分で看板を作る

どんな感じで看板作りが進んだのかを紹介します。



こんな感じにしようかなと、色のパターンをいくつか出してみます。


サイズも大体近い感じで設定しますが、ココでは色優先な感じです。

自分で看板を作る

方眼紙に実際の縮小版を書いてみます。

ここではサイズを意識して、板の幅をどうするのか一人黙々と考えています。

 

この時点でホームセンターに木材の下見に出かけたりして、イメージを膨らませます。

制作の1日目 (木材を準備する編)

自分で看板を作る

木材を購入しました。


1枚1枚自分で切るのは面倒なので、一気に切ってもらいます。キレイで何より早い!(一瞬です)



やすりをかけます。

今回使用したのは220番(240だったかな)くらいの細かいタイプのやすりです。


20本全ての板にかけていきました。


両面やるので結構疲れました。


時間も30分以上かかったと思います。



今回は数枚、少しサイズを変えたい部分があったので糸鋸でカットします。


カットしたところもちゃちゃっとヤスリをかけます。


制作の2日目 (塗装する編)

 いよいよペンキを塗って行く日です。


完成までに必要な道具も揃えましょう。

揃えておかないと、作業途中に「あ、あれがない」というのはストレスです(笑)

ペンキ=今回は扱いやすい水性塗料を使用します。


水性なので、使った刷毛もすぐに洗えば落ちますし、余った塗料も次回また使う時は少しの「水」で希釈できる点も扱いやすいと判断


塗料塗は素人なので、「薄く、数回重ね塗り」を基本にやっていきます。


缶には「次の重ね塗りまでに4時間開けるように」と書かれていますが、実際あまり待てずに2時間後には次を塗ってしまいました。(今後使用した上で良かったのかどうか判断します、今のところ問題ないです)


今回塗料をよく混ぜずに数枚塗ってしまい、なんだか色づきの悪い感じになってしまいましたが、2回目で取り戻しました。(しつこいくらい混ぜた方が良いみたいです)

(こんな乾かし方をしてはいけないと思いますが)乾かします。


これでペンキの日は終わりです。



制作の3日目 (文字カットと塗装する編)

マスキングテープ(写真では黄色)を板全体に貼り付けます。


そして、エクセルで作った紙をその上にスプレーのりで貼ります。


カットする際はマスキングテープも一緒にカットするので、色のついたテープを利用した方が剥がし残しが分かりやすくてやりやすいです。


スプレーのりは、貼ったり剥がしたりが容易なので、ちょっとズレた!と思っても修正できるので便利だから使うだけなので、本来はセロハンテープでも何でもいいですが、マスキングテープにきちんと付いてくれている方が作業しやすいので、お勧めです。


そして、塗料を塗ります。

今回白色は色づきがイマイチだったので、3回~4回重ね塗ったものもあります。


乾燥中はこんな感じです。

そして、黄色のマスキングテープを剥がします。


完成しています♪



制作4日目 (組み立てと修正)

完成。


組み立ては写真を撮っていないので・・・・


65の文字は板を組み立てた後に3日目と同じことをして色づけしています。どうでしょう。結構簡単にできましたね。


文字をカットする作業が時間と集中力を要しますが、ラジオを聞きながらやったりすれば、結構楽しいですよ。


失敗紹介

ちゃんと切れてなかったパターン。

マスキングテープを剥いだ後に気付くのでややショックですが、同じような要領でまた塗ります。

裏の文字が潰れてしまった。

これはカットの技術が未熟だったために起きたこと。


これは修正しにくいので、もうこのまま使ってしまいます。雰囲気で「裏」と読んでもらいましょう。

メリッとやっちゃった感じです。


いきなりドライバーで打ち込んだのでこんなことに。

1発目でこの洗礼を受けたので、やっぱりちゃんとやりましょう。手づくりだから許せる範囲ですけれど・・・

斜めになっちゃったりとか。。。


気が緩んでいたのですね(笑)