構想編

どんな感じで看板作りが進んだのかを紹介します。
こんな感じにしようかなと、色のパターンをいくつか出してみます。
サイズも大体近い感じで設定しますが、ココでは色優先な感じです。

方眼紙に実際の縮小版を書いてみます。
ここではサイズを意識して、板の幅をどうするのか一人黙々と考えています。
この時点でホームセンターに木材の下見に出かけたりして、イメージを膨らませます。
制作の1日目 (木材を準備する編)

木材を購入しました。
1枚1枚自分で切るのは面倒なので、一気に切ってもらいます。キレイで何より早い!(一瞬です)

やすりをかけます。
今回使用したのは220番(240だったかな)くらいの細かいタイプのやすりです。
20本全ての板にかけていきました。
両面やるので結構疲れました。
時間も30分以上かかったと思います。


今回は数枚、少しサイズを変えたい部分があったので糸鋸でカットします。
カットしたところもちゃちゃっとヤスリをかけます。
制作の2日目 (塗装する編)

いよいよペンキを塗って行く日です。
完成までに必要な道具も揃えましょう。
揃えておかないと、作業途中に「あ、あれがない」というのはストレスです(笑)

ペンキ=今回は扱いやすい水性塗料を使用します。
水性なので、使った刷毛もすぐに洗えば落ちますし、余った塗料も次回また使う時は少しの「水」で希釈できる点も扱いやすいと判断
塗料塗は素人なので、「薄く、数回重ね塗り」を基本にやっていきます。
缶には「次の重ね塗りまでに4時間開けるように」と書かれていますが、実際あまり待てずに2時間後には次を塗ってしまいました。(今後使用した上で良かったのかどうか判断します、今のところ問題ないです)
今回塗料をよく混ぜずに数枚塗ってしまい、なんだか色づきの悪い感じになってしまいましたが、2回目で取り戻しました。(しつこいくらい混ぜた方が良いみたいです)

(こんな乾かし方をしてはいけないと思いますが)乾かします。
これでペンキの日は終わりです。
制作の3日目 (文字カットと塗装する編)

マスキングテープ(写真では黄色)を板全体に貼り付けます。
そして、エクセルで作った紙をその上にスプレーのりで貼ります。
カットする際はマスキングテープも一緒にカットするので、色のついたテープを利用した方が剥がし残しが分かりやすくてやりやすいです。
スプレーのりは、貼ったり剥がしたりが容易なので、ちょっとズレた!と思っても修正できるので便利だから使うだけなので、本来はセロハンテープでも何でもいいですが、マスキングテープにきちんと付いてくれている方が作業しやすいので、お勧めです。
そして、塗料を塗ります。

今回白色は色づきがイマイチだったので、3回~4回重ね塗ったものもあります。
乾燥中はこんな感じです。

そして、黄色のマスキングテープを剥がします。
完成しています♪

制作4日目 (組み立てと修正)

完成。
組み立ては写真を撮っていないので・・・・
65の文字は板を組み立てた後に3日目と同じことをして色づけしています。どうでしょう。結構簡単にできましたね。
文字をカットする作業が時間と集中力を要しますが、ラジオを聞きながらやったりすれば、結構楽しいですよ。
失敗紹介

ちゃんと切れてなかったパターン。
マスキングテープを剥いだ後に気付くのでややショックですが、同じような要領でまた塗ります。

裏の文字が潰れてしまった。
これはカットの技術が未熟だったために起きたこと。
これは修正しにくいので、もうこのまま使ってしまいます。雰囲気で「裏」と読んでもらいましょう。

メリッとやっちゃった感じです。
いきなりドライバーで打ち込んだのでこんなことに。
1発目でこの洗礼を受けたので、やっぱりちゃんとやりましょう。手づくりだから許せる範囲ですけれど・・・

斜めになっちゃったりとか。。。
気が緩んでいたのですね(笑)