マッサージ好きな人なら誰でもしってるあのお店。
安くって、深夜まで営業しているあのお店。
今回は働くセラピストの声を聞くことができました。
私 「働いてみてどうですか?」
友 「朝方の働き方の人と、夜型の人で分かれているような感じ。大きなお店なのでお客様が満員になった時はスタッフとお客様とで凄い雰囲気になる。」
私 「働きやすいですか?」
友 「まずお店に社員や店長という存在がいないので、個人プレーが多いけど、タオルも使いたい放題だし、着替えも使い回ししないし、いいよ。」
私 「そうですか(笑)」
「うちのスタッフでも働けそうですか?」
友 「いや~・・・厳しいかもね。」
私 「なぜ?」
友 「夜まで働きたくないでしょ?(笑)夜までいないと稼げないから、無理じゃないかな?」
私 「なるほど。やはり夜の方がお客様多いですもんね。仕切りがないと聞いていますが、本当にないんですか?声の大きな方が隣にきたらどうしてますか?」
友 「うるさい人が来たら、おしまい(笑)やっているスタッフはいいけど、隣のお客様的にはアンラッキーだよね。でも安いから許して!って感じかなぁ。仕切りは少しあるよ。あまり意味はないけどね(笑)」
こんな感じでかなり教えてもらいました。
「安い」ということで、施術するスタッフも接客という点にあまり気を遣わずに、親近感でラフに対応するそうです。それはそれで楽しそうです。多くの方に支持されている大手チェーン店の内部の様子が少し分かりましたが、お客様に楽になってもらいたい!気持ちいと感じてもらいたい!という気持ちは一緒ですから、リセッタもできるだけ「安い」と感じていただけるように頑張らないといけないと思いました。
現在リセッタにご来店のお客様の中にも「普段はもう少し安いお店に行っています」「あっちもなかなかいいですよ」「向こうが予約いっぱいで取れなかったから」という方がいます。
そのことに関して”悔しいな”と思うことはありません。
“お、予約でいっぱいなんて凄いな!”とは思います(笑)
よそと比べることも必要かもしれませんが、どんな状況か把握する程度でいいと思っています。
北九州でも有名なお店が来ては撤退したこともありますし、大手格安店が進出する前から格安だったお店も頑張っています。60分10000円もするような高級なお店も存在します。誰かが来てくだされば存続はできるのです。
みんなそれなりに頑張っていると思いますので、我々も自分たちのできる範囲をしっかりやります。
格安店~高級店、みんなで多くの利用者様の「気持ちいい!」をご提供できればいいと思います。
私は庶民出身なので、高級なことはできないし、格安店ではスタッフ負担が大きすぎるという点から回避しているだけなので、中間の今でいいのです(笑)
バカボンのお父さんではありませんが、それでいいのだ~。ですね。
ただし現状維持するつもりもありませんので、進化できるようにやっていきますよ!