
新しいタオルがきました。
左が新しいタオル、右が今までのタオルです。
今回選んだのは、パイルに30番手のコーマ糸を使用したものです。
ちょっと細かい話ですが、220匁です(笑)
匁(単位)の数字が大きくなるほどに、分厚いタオルになるという感じです。
(厳密にはサイズによってちがうわけですが・・・)
今回は、「以前よりも肌触りが良くて、洗濯を繰り返しても質感が落ちにくいもの」がテーマです。
あまり分厚くては施術するスタッフには問題です。
できれば、施術中は薄い方が使いやすいのですが、あまり薄いと質感が良くありません。
今回は前回よりも少し厚い220匁を選んでみました。
使い始めたばかりですが、スタッフ的には質感は良さそうです。
触っていて、気持ちいい!と言っています。(これもまた大事な感覚!)
気になっているのは“スレン染めでないこと”。
スレン染めというのは主に業務用に、洗濯やクリーニングを繰り返しても染料(カラー)が落ちにくいですよ。というもの。綺麗な色が保てる機能なのですね。
今回のタオルは普通の染め方でできているので、この先は使ってみないとわかりません。
ただ、リセッタでは蛍光剤の入った洗剤は使用していないので、案外もつかな・・・とも思っているところです。
お店をOPENするときもそうでしたが、このタオル選びというのは、サロンにおいてはとても重要だと思っています。お客様にもスタッフにとってもです。
さて、今からお店を出そう!という方や、ご自宅サロンなどの方も是非慎重に選んでくださいね。